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突発性難聴は2週間の煽りに要注意?ステロイドの根拠や対策について

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突発性難聴の原因と治療

突発性難聴というと、いかにも難しそうな症状に聞こえます。

突然に発症する難聴である、、、いかにも不気味で謎めいています。

突発的に起こる難聴ってなぜ発症するの?どこが悪いの?どうすれば治るの?

突発性難聴になってしまった人は、それこそ焦りと疑問符の渦のなかに放り込まれる感じだと思います。ここは焦らず、冷静に突発性難聴について整理してみましょう。


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目次

1.突発性難聴の3つの特徴とは?
2.治療は2週間以内という根拠のない現実
3.ステロイドの治療はあくまでも推測?
4.疑わしきものはとりあえず突発性難聴?
5.医師によって診断がコロコロ変わる!?
6.ストレスを減らすことが根本的な改善方法かもしれない
7.予防と対策はどうしたら良いか?
8.まとめ


1. 突発性難聴の3つの特徴とは?

耳鳴りの原因
難聴には「伝音性難聴」と呼ばれるものと「感音性難聴」と呼ばれるものがあります。

伝音性と書くとわかりにくいですが要するに鼓膜やその少し奥・中耳炎の起こる場所や鼓膜に至る耳の穴に問題があって音がうまく伝わらない・うまく振動しないタイプの難聴のことです。

突発性難聴は感音性難聴ということになります。これは中耳のまださらに奥・内耳に異常があって起こる難聴だとされています。

音は振動として中耳まで送り届けられたがそこから先に異常があって「音が聴こえにくくなる」「音は聴こえているが、言葉の意味が把握しにくくなる」といった症状が現れてきます。


では突発性難聴にはどのような特徴があるでしょうか。

1いつから難聴になったのかがはっきり言えるくらい、ある日突然に発症する

2片方の耳だけに難聴が現れる(両耳に発症することもある)

3発症前に、耳鳴りや耳閉感、めまいを感じることもある

軽度の場合は突発性難聴に気づかずに過ごしてしまうこともあるようです。


突発性難聴の原因は何でしょうか。

今、挙げられているのは

1ウイルス感染 説

2内耳循環障害 説

ですが、まだ決定されておらず、厚生労働省は「原因が不明」としています。

そして原因が不明のお決まりとして「ストレスが原因ではないか」という説も存在します。


まず知っておいてほしいのは、原因とされる「仮説」はあるがまだ特定されていない症状である、ということ。

なにを言いたいのかというと、原因が仮説なのでそこから生み出されるいろんな説明も仮説にすぎないということです。

もっと言うと、仮説から導き出されたどのような結論も「仮説である」ということなんです。

突発性難聴は未だ原因のわからないすべてが仮説でできた姿しかもっていないのです。


2. 治療は2週間以内という根拠のない現実

突発性難聴の悩ましいところは、「二週間以内に治療を始めないと治ることはない」という説が流布していることです。

他にも48時間以内に病院を受診しなければ・・・

三週間以内に治療しなければ・・・

一ヶ月をすぎるとほぼ改善の見込みは・・・

など「時間との勝負」という言い方がそこかしこでされています。

もっとも適切な治療を行っても難聴が完治するのは約3分の1、あと3分の1は改善はするが難聴・耳鳴りなどの後遺症が残り、残りの3分の1は改善しないと言われます。

治療しても完治は3分の1。急いで治療をしても3分の1しか完治しないというのはかなり衝撃的です。


もっとも、医学のデータは人道上の問題がありますので一概には鵜呑みにできません。

どういうことかというと

突発性難聴の患者を集めてきて

Aグループはすぐに治療を開始した

Bグループは治療を行わずに二週間の経過観察した

結果、二週間以内に治療しなかったグループは難聴が完治しなかった、などというという比較は許されないからです。

つまり、「二週間」「二週間」言われているけれど、今となってはもう誰も「二週間以内に」というのが本当のことなのか確かめようがないのです。

二週間以内に治療した患者と二週間経ってから病院に訪れて治療を始めた患者との比較は可能です。もちろん、さまざまなデータも報告されています。発症3日以内に受診してステロイドを投与した患者と4日以降に受診してステロイドを投与した患者では3日以内のほうが改善率が良い、など。

ウィキペディアでは唯一、出典が記載されていますが他の記事で「二週間以内に治療しないと治りにくい」という「データ」を明示しているのを見たことがありません。3分の1が治って3分の1が改善で3分の1が治らないという部分などは「コピーペースト」かと思うくらい同じ文章になっています。一体、もとのデータはなんなのか情報のみが完全に独り歩きしてるイメージさえ浮かんできます。

もし、データをとることが許されたらまったく違う日数や改善率がでてくる可能性もあります。


突発性難聴は、原因も曖昧だし、「二週間」という説もおおよそはそういうものだろうという程度のものかも知れないのです。

治療を継続しつつも二週間を超えてしまったとしても、このことを思い出してください。


3. ステロイドの治療はあくまでも推測?

突発性難聴を発症した場合の医学的な第一選択肢はステロイド投与ということになります。

入院しての全身投与、あるいは鼓膜内への注入などが採られます。

突発性難聴を発症する前は風邪に似た症状(または状態)にあった、という患者もみられ、ウイルスに感染している、なんらかの炎症を起こしている、という推測でステロイドが投与されることになります。

しかし、原因が不明であるという大前提に立てばステロイドが効くだろうというのも仮説ということになります。これだけ第一選択肢として採用されているからには、根拠よりも実績があるから。

ですので、ステロイドが突発性難聴に「効かない」と否定できるものではありません。「効いた」というケースは半数くらいにのぼるようですから。

半数に効果があってもスタートが仮説なので「ステロイドが効く」という根拠を保有するまでには至っていないのです。ウイルス感染説であれば、なんのウイルスなのかが特定されてもいいわけですが未だに特定されていないことがさらにその根拠を弱めています。


ちなみに2014年に報告された京都大学医学部附属病院耳鼻咽喉科の 中川 隆之 講師の研究では「突発性難聴は、本邦では年間 35000 人が医療機関を受診する突然に片側の聴力が失われる疾患です。標準的な治療法は、ステロイドの全身投与ですが、2 割の症例では全く改善が認められず、3割では不十分な聴力回復にとどまります。標準的治療法で有効性が認められない場合には、いくつかの治療オプションがありますが、明確な有効性は明らかになっていません。」(『突発性難聴に対する新規治療法の有効性を報告』)と記されています。

おそらくネットで調べていただいても、「早期にステロイドを投与したので治った!」という声もあれば「ステロイド投与したけど、改善しなかった」という声もあるのは、「半数に効果があり、半数には効果がみられない」と受け止めると納得できることでしょう。


4. 疑わしきものはとりあえず突発性難聴?

有名アーティストが発症して病名を知られるようになってきた感のある突発性難聴。それも関係しているのか今ではなんでもかんでも突発性難聴と診断されるようになってきたようにも思います。

厚生労働省の定めた定義はあるのですが、いずれにしろ原因が不明であるため突発性難聴と疑わしいものはまず突発性難聴なのではないかと診断して一秒でも早く治療をスタートするということがあるのかも知れません。

「この耳の病気がなんなのか」と原因がわかるまで検査を繰り返しているうちに時間が過ぎてしまい・・・ということもありうるからです。

まだ突発性難聴が今ほどには一般的に知られていなかったころには、「耳の聴こえづらさ」を医師に訴えたが「異常はありませんね、しばらく様子をみましょう」と言われたことがある患者が実際に存在したのです。様子を見ているうちに一週間、二週間が経ってしまう。そういう時代があったのです。


その面ではまず突発性難聴を疑うというのはとても理解できるところです。

ただ、これにも問題はあって、心理的に患者を追い込んでしまうという点です。

「突発性難聴だ。もう時間がない。あと一週間のうちに治らなければ、あと三日のうちに、、、明日治らなければもう一生治らないんだ」と思わせてしまうことになりかねないからです。


5. 医師によって診断がコロコロ変わる!?

突発性難聴と診断されたがその後、病名が二転三転した、という患者も存在します。

そもそも、発症時の症状をみると「突然、聴こえにくくなる」のはもちろんとして「耳鳴りがする」「耳がこもった感じがする」「(一回だけ)めまいがする」といったことが起こっていることがわかります。文字だけを見ると「耳鳴り患者」さんであってもおかしくないし、「メニエール患者」さんであっても不思議ではありません。耳鳴りが気になって受診したら聴力が低下していて難聴がわかった、ということもありますし、難聴かと思っていたらめまいが再発してメニエールだったということもあります。


突発性難聴は再発しないという定義がありますので再発したと思われる場合は別の病気の診断がつくことがあります。

その場合は「外リンパ瘻」、「メニエール病」、「聴神経腫瘍」などが考えられ診断名が変わります。もっとも本当に突発性難聴は再発しないと定義していいのかという根本的な疑問もありますが・・・


また突発性難聴によく似たものとして、「低音障害型感音難聴」というものがあります。どちらかというと若い女性が発症しやすいと言われており、再発もします。再発することに加えて突発性難聴との違いは「聴こえづらさ」がそれほど強くなく患者本人も「難聴」ではなく「耳閉感」や「耳鳴り」で耳鼻科を受診することが多いようです。再発した、若い女性である、難聴の程度は低めである、という条件がそろえば突発性難聴から低音障害型観音障害難聴に診断が変わることもあるでしょう。


そもそも、耳のトラブルには原因のはっきりしないものが多いのが診断が二転三転する理由でしょう。

原因がわからない。症状から病名を決めるしかない。症状が似ているとすればころころと病名がかわるのもやむを得ない部分があるかもしれません。

メニエール、耳鳴りも原因がまだはっきりしていない部類に入りますし、はっきりしないもの同士、症状まで似ていることになにかしら意味を感じてしまいます。


6. ストレスを減らすことが根本的な改善方法かもしれない

では突発性難聴になってしまったらどうすればいいのでしょうか?

もちろん、耳鼻科を早急に受診していただくことになります。

それで改善してくればなにも言うことはありませんよね。


でも万が一、薬剤治療が功を奏さなかった場合は、もっと本質的なところに目を向けていくことが必要になりそうです。

まず、原因が不明であるということを思い出してください。

そして、薬の効果がなかったということは炎症・感染など起こってなかったと理解してください。

さらに、原因が不明と言われる突発性難聴、メニエール、耳鳴りに共通して挙がっている原因候補のひとつに、「ストレス」があることをぜひ、しってください。


症状に似たところがあるみっつの耳のトラブル。しかもどれもが原因不明。そしてどれもがストレスが原因ではないかと言われている現実。

突発性難聴は「絶対安静」と言われることもあります。そこにはいろんな意味があると思うのですが、この利点は絶対安静によってさまざまなストレスを遮断できるということです。情報遮断、人間関係遮断、仕事関係遮断ができるので入ってくるストレスの総量の減少が期待できます。

寝るしかなくなるので、寝ることで脳内に溜まっているさまざまな興奮した思いも鎮まってきます。

今、これをお読みの方にすべてを放棄して安静にしろと勧めることはしませんが、「ストレスを減らす」という方向性が突発性難聴改善の根本であると思っていただいていいでしょう。

 

仮に診断名が突発性難聴からメニエールに変わったとしても、原因は不明のままで「ストレスではないか」という疑いはずっとあるわけです。どのような耳のトラブルであってもストレスを軽減することはそのまま症状の緩和につながってくると思われます。


発症する前の心身はどうだったでしょうか?

突発性難聴になる前は風邪をひいたような症状があったという報告がありますがそのような身体のつらさを自覚していたのではないでしょうか?

身体がつらくなるくらい、精神的にしんどい状況があったのではないでしょうか?


従来の医療では「ここ」が原因です、と診断するのがベースになっています。

しかし、人にはそれぞれのヒストリーがあります。その歴史が積み重なって今の症状になってきたのではないでしょうか?

「この箇所」ではなく「これまで」が突発性難聴の原因になっているような気がします。

振り返ったときに「あのころは頑張ってたな」「よくやってこれたな」という歴史があればそれが突発性難聴の種になっている可能性があります。


そこを見直し、もうムリはしないこと、がんばらないこと、ストレスになることを減らしていくこと、がもっとも本質的な改善策になるように思います。


結果的に突発性難聴を改善するコツは肉体的にも精神的にも、今までのような負担を減らしていくことでありつまりはより健康的に生きていくことになるのではないでしょうか。


7. 予防と対策はどうしたら良いか?

突発性難聴にならないために、今、抱えている生活全般を見直すことが第一です。

耳に異常が見当たらないのであれば、耳ではなく、歴史から発症すると思われます。

動脈硬化を今、血管に異常がある、と見るかそれまでの生活習慣に問題があった、と見るかということです。


もし、突発性難聴が生活習慣病だったとしたらどうでしょう?

食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足、ストレスの溜めすぎなどを改めなくては、と思うはずです。

どうですか?合格点をもらえそうな生活を送っていると言えそうでしょうか?

実際に理想的な生活をしている人などいないでしょう。

けれど、誰もがみんな突発性難聴になっているわけではありません。その違いは僅かな差だと思います。

少し意識して身体を動かしてみる、少し健康を意識して食べものを変えてみる、少し睡眠を増やすように心がける。

少し心から楽しめることを取り入れてみる、少しリラックスできる時間をもつ。少し身体をメンテナンスする、少し緊張を緩めるようなセラピーを受ける。

こういったことを明日からでもスタートしてみてください。


歴史が積み重なって発症するのが突発性難聴だとしたら、積み重なり方を少しずつでも変えていけば発症リスクが減るはずです。

これはすでに発症している人も同じです。結局のところ、歴史を変えていくしかありません。焦らず小さなことから取り組んでみてほしいと思います。


8. まとめ

突発性難聴。いきなり襲いかかってきて、治りづらいとされる恐ろしい病。

・・・というイメージの割りには実体がよくわかっていない症状だったんです。

他の病気とも似ているし、診断名もころころ変わることもあるし、原因だってわかってない。

わかってないのに、やたら二週間だ三週間だと言われる。

それが突発性難聴の姿です。


医学と科学はほとんど近い意味で語られることがあります。

科学的診断、科学的な治療、科学的根拠・・・・

原因があって結果がある。原因は客観的にわかるし結果も予測できる。

ところが、突発性難聴はそうではありません。

原因もわからないし、治療法も明確ではない。

けれどそれでも治療しないといけないのが医師の立場です。

仮説と経験の世界が突発性難聴を取り巻く現状なのです。


医学は原因を探してくれます。そこは高度な専門職である医師にゆだねましょう。

そこでもし、「もう治りません」と言われてもまだまだ悲観することはありません。

原因がわからず治療法もわからない状況での「もう治りません」ですから、それもまた「推測」です。

「今の医学の検査では原因がわからないんだな」「今の医学の常識では治らないんだな」ということです。


医学の検査では原因がわからないというのは、医学が検査してこなかったところに原因があるということかもしれません。

医学では治らないというのは、まだ手をつけていない領域に原因があるからなのかもしれません。

たとえば筋肉だったり、たとえばストレスだったり、たとえば神経の興奮状態だったり。

それまでの生活の歴史もそうです。

だからそういったことに目を向けていって小さなことから取り組んでいくことで改善につながってくるような気がします。

仮説と推測だけの世界で「もう治らない」と諦めてしまうのではなく自分で変えられるところを変えていく。

歴史を変えれば、未来は変わりますよね。

突発性難聴への取り組みはあなたがよりよく生きていくための取り組みでもあるのです。


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施術の流れ

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耳のトラブルを改善するには、まずはしっかりとカウンセリングすることがとても重要になります

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